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【体験談】未経験でWebデザイナーに転職した方法

私は2015年3月に、新卒で就職した地方公務員(事務職)を退職し、全く未経験のWeb業界へ転職しました。

この記事は、
・「Webデザイナーの仕事に興味があるけれど、今は全くWebと関係ない仕事をしている。」
・「Web業界に転職したいけれど、デザインやプログラミングの勉強を全くしたことがない。」
という方向けに、未経験からWebデザイナーへの転職方法について、手順と情報を、私の経験を元にまとめました。

未経験でWebデザイナーに転職する手順

また、この記事では、

についても、私の経験を元に書いています。

Webサイトを1つ作って書類をしっかり準備すれば、未経験でもチャンスは沢山あります!第一ステップは、簡単なWebサイトを作れるようになることです。

「未経験でWebデザイナーになるには専門的に勉強することが多くてハードルが高そう」と心配になるかもしれませんが、意外に思っていたほどハードルは高くなかったです。なので、そこまで不安がらずにチャレンジしてみてください。

1, パソコンとソフトを揃える

おすすめのパソコン

パソコンのおすすめは、MacBook Air 13インチです。
Windowsでも問題ないのですが、Macの方がやりやすいし、転職してからWeb業界はMacを使っている会社が多いのでMacの方がおすすめです。

グラフィックデザイナーや、動画編集などのクリエイターになりたい人は、MacBook Proが必要だと思いますが、Webデザイナーだったらそこまで重いファイルを編集するわけではないので、MacBook Airで問題ないです。

でも、とりあえず今持っているパソコンでやってみて、使いにくかったら買い替えるで全然良いと思います。
私も、それまでWindowsのノートパソコン(パナソニックのLet’s Note)を使っていたのですが、Webデザインのスクールに通っている時に、MacBook Airを買い替えました。

必要なソフト

次にソフトですが、デザインソフトはAdobe PhotoshopAdobe Illustratorがあればとりあえず大丈夫で、あとコーディング用のエディター(DreamweaverSublime Text(無料)、Brackets(無料)など何でも良い)をダウンロードします。
私は、Sublime Text(無料)を使っています。

Adobeのソフトは、全てのAdobeのソフトがセットになった、Adobe Creative CloudのコンプリートプランをAdobeの公式サイトで購入すると、月5,680円(税別)で年間一括払いで65,760円もします!これは高すぎるので、専門学校の学生になって学生料金(1,980円/月払、23,760円/年間一括払)で購入した方が絶対に良いです。

もし、スクールに入って勉強しようと思っているのであれば、とりあえず学校に入れば詳しいことを教えてくれるので、自分でソフトを買う前に学校に入った方が良いです。
(私は公務員として働きながら、土日にスクールに通いました。)

もし、スクールには入らず独学で身につけたい!という場合は、オンラインスクールの、動画教材 + Adobe CCが付いているコースに申し込んだ方が、動画教材が付いていても税込で39,980円くらいで申し込めるので、安いです。

動画教材 + Adobe CCのオンラインコース

※ただし、動画教材は1ヶ月のみ視聴可能で、2ヶ月間課題添削などのサポートが受けられます。Adobeソフトは1年使えます。

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2, Webサイトを1つ作るのを目標にスキルを身につける

必要なスキル

Webサイトを作るために必要なスキルは、大きく分けて2つあります。
1、デザイン
2、コーディング

1のデザインは、Webサイトのロゴや画像を作成したり、Webサイトのデザイン(モックアップ)を作ることができればOKです。
ソフトでいうと、ロゴなどの作成はIllustrator、画像の編集はPhotoshopが向いていて、この2つが使えればとりあえず大丈夫です。
WebサイトのデザインモックアップはIllustratorでもPhotoshopでも作れますが、最近はSketchAdobe XD(無料版あり)といったソフトを使っている人もいます。好きなソフトで大丈夫ですが、デザインの仕事をするなら、IllustratorとPhotoshopは最低限使えた方が良いと思います。

2のコーディングは、HTML、CSS、JavaScript (jQuery)が書けるようになればOKです。

※HTMLは、Webページに表示する文字や画像などに、「これはタイトルです」とか、「これはリンクです」、「これは画像です」などと意味付けするような役割があり、Webページにコンテンツを表示するために必要な言語です。

※CSSは、HTMLで表示したコンテンツを装飾する役割をしている言語です。例えば、文字の色、リンクの色を指定したり、背景の色や枠線などを指定して、Webサイトのデザインを作ります。

※JavaScriptは、Webサイトに動きをつけるための言語です。例えば、トップページなどで、数秒たつと画像が変わるスライドショーだったり、ページの下の方にある「ページトップへ」というリンクをクリックすると、するするっとページが上へ動いて移動したり・・・というのを、よくWebサイトで見かけると思います。それらの動きはJavaScriptで書かれています。

※jQueryというのは、JavaScriptを簡単に短く書けるようにしたもの(ライブラリ)です。jQueryを使うと、JavaScriptでは沢山の行を書かなければならないものでも、数行で簡単に書くことができます。

Webデザイナーにも、デザインが得意な人と、コーディングが得意な人がいるのですが、自分が得意な方を伸ばしていけば大丈夫です。デザインがあまり得意じゃなくても、もしくはコーディングがあまり得意じゃなくてもどっちかできればWebデザイナーになれます。
(私はコーディングの方が得意で、デザインはあまり得意ではないです。)

もしくは、Webデザイナーではなく、デザインだけ伸ばしてUI・UXデザイナーやグラフィックデザイナーになるのもアリだし、コーディングだけ伸ばして、コーダー、フロントエンドエンジニアになるのも良いと思います。

なので苦手な方は、完璧に習得しようとせずに最低限で終わらせて、得意な方はパパッと終わらせて、とりあえずWebサイトを1つ作ってしまうのが良いと思います。

私の場合は、最初に独学でIllustratorに取り掛かったのですが、独学では全く手が進まなかったので、スクールに通いました。スクールでもデザインは苦手だったので進みが遅かったです。でもコーディングに入ったら、割とすぐに理解できて1ヶ月でコードを書くことができるようになりました。

全体では、私は1つのサイトを作るまでに6ヶ月かかりました。仕事をしながら、金曜の夜と土日しか勉強できなかったので、仕事をしていなければもっと速く作れたと思います。
具体的には、IllustratorとPhotoshopで3ヶ月もかけてしまい(今思えば、そこまでかける必要なかったです)、HTML, CSS, JavaScriptで1ヶ月、Webサイトを作ることに2ヶ月かかりました。

Webサイトを1つ作る

最初に作るサイトは、何でも良いです。作りたいサイトがあればそれを作れば良いし、ない場合は、架空のお店のサイトとか、好きなデザインのサイトに似た感じのものを作ったら良いと思います。

私の場合は、ポートフォリオサイトがあった方がいいんじゃないかと思って、スクールで作った課題などを載せたポートフォリオサイトを作りました。
渡辺舞のポートフォリオサイト(2015)
2014年に、スクールの卒業制作で作ったサイトです。
今見るとデザインも微妙だし、スマホ対応してないし、色々と突っ込みどころがありますが、初めて作ったサイトなので完璧なものが作れるはずがないです!
こんなサイトでも作れたら転職できました!

※ポートフォリオサイトについて
ポートフォリオサイトは、なくても転職できます。サイトにしなくても、Wordなどで「ポートフォリオ」という書類作って印刷すれば大丈夫です。
実績もないのにポートフォリオサイトを作ろう!と言われても、載せるものが少なくて結構困ると思います。なので、架空のお店のサイトなどでも大丈夫です。

スクールに入る場合は、最終的にこのようなWebサイトが作れるようになります。また、独学で勉強する場合は、本や動画サイトやGoogleで調べながら作ることになります。

架空のお店などのサイトで、どんなものを作れば良いかわからない場合は、「人を惹きつける 美しいウェブサイトの作り方 人に伝わるデザインと制作のレッスン」という本を参考に作ってみたいテイストのサイトを作ると良いと思います。企業サイトやカフェのサイトなど7つのサンプルサイトが載っていてコードも載っているし素材のデータもCD-ROMに入っています。

スマホにもPCにも対応する「レスポンシブデザイン」でWebサイトを作る場合は、スクールに入るにせよ独学にせよ、「HTML5&CSS3デザインブック (ステップバイステップ形式でマスターできる)」という本がすごくおすすめです。このブログも、最初はこの本を見ながらその通りに作りました。
この本を見ながら、ビジネス系のサイトを作れば速いと思います。

デザインスクールについて

私が通ったスクールは、「デジタルハリウッド(以下、デジハリ)」の「Webデザイナー専攻」と、「WordPress講座」です。
Webデザイナー専攻は、6ヶ月のコースで、Illustratorを1ヶ月、Photoshopを1ヶ月、HTMLとCSSを1ヶ月、JavaScriptを1ヶ月で勉強し、2ヶ月かけて卒業制作として1つのWebサイトを作ります。最初の4ヶ月は、動画教材を見て勉強し、課題をやって、先生に課題をチェックしてもらいます。私は金曜日の仕事が終わった後と、土日に通っていたのですが、特にIllustratorとPhotoshopは苦手だったので本当に大変でした。今思えば、苦手なところはそこまで完璧にやる必要なくて、適当に進めて、必要になったらその時また復習すればよかったなと思います。

デジハリは6ヶ月で約50万円くらいかかりましたが、本当にWebデザイナーとしてやっていけるか試すために、通うことにしました。それにWebデザイナーに転職できたらすぐに回収できる金額だと思って、思い切って通い始めました。

私は、独学ではIllustratorで挫折していたかもしれないので、通ってよかったと思います。IllustratorはWebサイトを作るのにそこまで比重は大きくないので、そんなところで挫折しないで良かったなと思います。

WordPress講座は、2ヶ月の講座で、Webデザイナー専攻を卒業したあとに受けました。WordPressはできなくても転職はできますが、ブログサイトを作ったり、フリーランスになるにはWordPressが作れた方が良いと思って受講しました。正直言って、Webデザイナー専攻を卒業できたら、WordPressは独学でも大丈夫だと思います。

作ったWebサイトをサーバーにアップする

Webサイトを作ることができたら、レンタルサーバーを契約してアップロードします。転職先の採用担当者に、作ったWebサイトを見てもらうためです。

転職用に、HTML、CSS、JavaScriptだけで作ったサイトをアップロードするだけだったら、格安のレンタルサーバーで良いと思います。
例えば、格安のレンタルサーバー「ロリポップ!」が良いと思います。一番安いエコノミープランだと、月額100円、初期費用1500円です。
(ちなみに、デジハリは無料で「ヘテムル」のサーバーを6ヶ月使えるキャンペーンがありました。)

もし、この時点でWordPressも勉強したいと思っていたら、ロリポップ!よりも「リトルサーバー」の方が良いと思います。月150円〜、初期費用920円です。他にも、「WordPressサイトを作る時のおすすめレンタルサーバー & ドメイン」で紹介しています。

※リトルサーバーについてはこちらの記事でレビューしています。
【レビュー】格安レンタルサーバー・リトルサーバーを使ってみた!

3, 履歴書、職務経歴書、ポートフォリオの3点セットを用意

①履歴書、職務経歴書

リクナビNEXTに登録すると、「履歴書・職務経歴書テンプレート(Excel・Word)無料ダウンロード」があるので、そこからダウンロードして必要事項を書いていきます。

履歴書の職歴の部分は、私の場合は公務員しかなかったのですが、3つの部署を経験したので、行を分けて部署名と主に担当した業務も書きました。

職務経歴書にも、同様に公務員の職歴しかないのですが、経験した3つの部署ごとに、業務内容を箇条書きしました。
また、「Webスキル」という項目を作って、当時「Dreamweaver、Photoshop、Illustrator、HTML、HTML5、CSS、CSS3、JavaScript、jQuery、PHP、WordPressと書いていました。
(※当時、WordPressとPHPはさらっと講座で勉強しただけで、実際にWordPressサイトを作ったことはなかったけど・・・。)

特に、私は広報の部署でホームページを更新する業務と、SNSの運用を担当していたので、その時に工夫したことなどをアピールするようにしました。
(例:PRしたいコンテンツにアクセスを集めるために、トップページにバナーを貼ることを提案したり、SNSでそのページを紹介したりした。など)

ポートフォリオ

作ったWebサイトはもちろん、スクールの課題や独学で学んだ時に作ってみたバナーやアイコン、Webサイトなどを載せます。

私はWordで作ってPDFで保存して転職活動を行う時に使っていました。
転職活動をする時に、データで送ることもあるし、印刷して紙の状態で面接に持っていくこともあるからです。

ポートフォリオに書く内容は、こちらです。
1, 担当(デザインやコーディングなど)
2, 使用ソフト(Illustrator, Photoshopなど)
3, 使用言語 (HTML5, CSS3など)
4, 制作時期
5, 制作期間
6, URL (Webサイトの場合)
7, 作品のスクリーンショット

参考に、私が初めてWeb業界に転職した時に作ったポートフォリオの一部(PDFファイル)を公開します。こちらです。(2015年当時に作ったもの)
※作品のURLは当時のものなので、今は変更していてこちらに公開しています。
パララックスサイト「富士山の春夏秋冬」
渡辺舞のポートフォリオサイト

実際は、これプラス、公務員の広報の部署にいた時に運用を担当していたホームページとSNSについても書きました。ホームページのスクリーンショットを貼って、担当した内容(更新など)を書きました。

4, 転職サイト・転職エージェントに登録し、求人に応募する

ここまで来たら最終段階! いよいよ、転職サイト・転職エージェントに登録します。

転職サイトに登録する

転職サイトは、求人が沢山載っているWebサイトのことです。
特に、大手の転職サイトだと、履歴書・職務経歴書・ポートフォリオを登録しておくと、転職エージェントからスカウトメールが届きます。登録や企業への応募はもちろん無料です。

まずは、超有名転職サイトである「リクナビネクスト」に登録しました。他にも、Web業界に強い転職サイトや、外資系にも興味があったので下記の転職サイトに登録しました。

転職サイト一覧

  • リクナビネクスト
    超大手なのでまず登録しておいた方が良いです。
  • doda
    ここも超大手なので登録しておいた方が良いです。
  • エン転職
    ここも超大手なので登録しておいた方が良いです。
  • Green
    IT/Web業界に強い転職サイト
  • 女の転職@type
    女性のための転職サイト
  • Find Job!
    IT/WEb業界に特化した転職サイト。求人数がとにかく多いです。条件があまり良くない求人も混ざっています。
  • Daijob.com
    外資系に特化した転職サイト。未経験の業種は難しいかもしれませんが、英語が得意な人はチャンスありかもしれません。

私は、主にリクナビネクストに来る、転職エージェントからのスカウトメッセージに返信したりして、転職活動を進めていました。あまり有名ではない小さな転職エージェントから、「このような求人を紹介できるので、履歴書・職務経歴書・ポートフォリオを送ってください。」とか、「一度面談したいので、希望日時を第3希望まで教えてください」というようなメッセージが届くので、そのメッセージに対して返信して面談したりしていくと効率よく転職エージェントに登録していくことができました。

自分で転職サイトに載っている求人に応募するよりも、転職エージェントから紹介してもらう求人の方が条件が良いものが多かったです。

転職エージェントに登録する

スカウトメールだけではなく、自分でも大手のエージェントに登録しました。
私が登録したエージェントは下記のとおりです。

他にもおすすめの方法

私は当時は使っていなかったのですが、
LinkedIn」というSNSを使って転職活動する方法があります。
SNSといってもTwitterやインスタなどとは違い、ほぼ転職サイトです。
転職サイト同様に、自分の今までの職歴を登録しておくと、エージェントや、企業の採用担当の人から(時には外資系企業から英語で)スカウトメッセージが来ます。

また、自分の市場価値(年収)を調べることができる「ミイダス」という転職サイト・アプリも面白いです。質問に答えていくと、自分の市場価値がわかり、面接確約の企業から直接オファーが届く仕組みになっています。

(参考)私の応募状況

私は40社くらい応募して10社くらい面接を受け、最終的には3つの企業からオファーをいただいたのですが、
1、直接企業のホームページから応募した会社A
2、Find Job!から自分で応募した会社B
3、リクナビネクストでスカウトメールが来たインゲートという転職エージェントが紹介してくれた会社C
で、最終的に3番目の会社Cが一番良かったので、会社Cに転職しました。

未経験者が面接でアピールするところ

Webデザイナー未経験の人が、面接でアピールするところは、3点あると思います。

  • 1、勉強したWebスキル
  • 2、これから勉強していくという意欲
  • 3、今までの仕事で工夫したこと

1、勉強したWebスキル

まずは、もちろん、1つのWebサイトを作ったというスキルです。その上で、デザインが得意か、コーディングが得意かなど、自分の得意な分野をアピールするのが良いと思います。

2、これから勉強していくという意欲

そして、1つのWebサイトを作っただけだと、他にも勉強しなければならないことが沢山あるので、転職したらどんなWebサイトを作りたいか、どんな仕事をしたいか、そのためにこれからどんなスキルを身につけていきたくて、今何を勉強中か、ということをアピールすると良いと思います。応募している会社が、自分の方向性と一致しているかというのを面接で確かめる必要があると思います。

3、今までの仕事で工夫したこと

最後に、今までの仕事が全くWebと関係なかったとしても、アピールできるところがあります。それは、実際に私が会社Cの面接で聞かれたことなのですが、「今までの仕事で工夫したこと」です。

私は、「Webとは関係ないけれど、広報の仕事でTwitterのフォロワー限定の新しいイベントを企画して実行したこと」を話しました。当時、官公庁がTwitterを運用し始めたくらいの時期だったので、上司もTwitterの仕組みをよくわかっていない中、Twitterでイベントの参加者を募集して個人情報など大丈夫なのか?など懸念点が沢山ありました。それを一つ一つ、同僚や先輩の協力も得ながら、こういうやり方をしていけばこの問題はクリアできると説明し、上司の承認をもらうことができ、最終的にTwitterのフォロワーを増やすことができました。

このように、仕事で少し苦労したけれど、なんとか頑張ってやりきったエピソードを話すことで、未経験の仕事にも工夫して取り組むことができることをアピールできると思います。

転職活動する際の注意点

「Webデザイナー」を募集している会社は本当に山のようにあります。なので、未経験でもサイトを作るスキルさえあれば、最初は条件が良くなくても(例えば、最初は契約社員からスタートとか、年収が低いとか)、転職はできると思います。

ただし、以下の点は注意した方が良いです。

  • 1、ブラック企業には行かない。
  • 2、面接の雰囲気を見て、この会社で働くのはちょっと嫌だなと少しでも思う会社には行かない。
  • 3、転職エージェントの話を鵜呑みにしない。

1、ブラック企業には行かない

これは、私が実際に体験したことです。
1のブラック企業には行かないというのは、面接中に、「うちの会社、ブラックだけど大丈夫?」と聞かれたことです。具体的には、めっちゃ残業するという意味でのブラックのようでした。会社に泊まることもある・・・みたいな。
そこで、「女性だし、結婚してるし、今公務員でしょ?無理じゃないの?」みたいな聞かれ方をされました。私は、本心は絶対こんな会社で働きたくないと思ったのですが、「はい、大丈夫です。」と言ってしまいました。結果的に、この会社は落ちました。(笑)今思えば、時間の無駄だったので、「無理です」と言ってその場で面接を終えても良かったと思います。

2、面接の雰囲気を見て、この会社で働くのはちょっと嫌だなと少しでも思う会社には行かない

2つ目は、私が内定をもらった企業Bの話です。3次面接まであって、1次と2次はすごく良い印象だったのですが、3次面接は、役員面接で、いわゆる圧迫面接で本当に怖かったです。意地悪な質問を沢山するし、「全然Webのことわかってないですね」とか散々否定的なことを言われました。最後に、「1週間以内にレスポンシブデザインをできるようにするって約束してください。そうしたら内定を出します。」みたいなことを言われて、私は絶対に内定をもらう!と心に決めていたので、「わかりました。」と答えました。また、「ここで内定を出した後に、あとでやっぱり内定を辞退するっていうことは絶対にしないでくださいね。辞退しませんか?」と言われました。私は、「辞退しません。」と言いました。そして、「では内定を出します。」と言われて内定をもらいました。

私は、3次面接を受ける前は、この企業が第一志望で、ここで働きたい!と思っていたのですが、3次面接を受けたあと、なんかこんな役員がいる会社で働きたくないな・・・と思ってしまいました。しかも「辞退しない」って約束までしてしまった・・・とすごく気が重くなりました。自分がやりたくてレスポンシブデザインを勉強しようと思ってやるならいいけど、なんで1週間以内とか、会社に決められなければいけないんだろう・・・ってそこも後から嫌になってきました。

結局、この会社には電話で辞退を申し出ました。その時は、他に内定をもらっていた会社Aは、時給1300円の契約社員だったのですでに辞退していて、会社Cは選考中だったのでまだ内定をもらっていませんでした。でも、やっぱり3次面接での違和感が気になり、その会社で働く気にはなれなかったので、辞退することにしました。

最終的に、会社Cに転職することになるのですが、条件は契約社員からのスタートでしたが、年収は3つの中では一番良かったし、面接してくれた人も、意地悪なことを言う人は全くいなくて、この会社に転職して良かったなと思います。(実は、入社半年後にこの会社を辞めることになるのですが・・・。笑)

3、転職エージェントの話を鵜呑みにしない

転職エージェントの担当の人は、すごく親身になって話を聞いてくれるし、不安なことを話したら元気付けてくれて、本当に心強い存在です。でも結局、転職エージェントは自分が持っている案件に私たちを転職させようとしているので、依存しすぎてはいけないと思います。

もし、自分が転職したい案件をその転職エージェントが持っていなかったら、色々な理由をつけて、今持っている求人の方に転職した方が良いと言ってきます。なので、転職エージェントは1社だけではなく、複数のエージェントに登録しておいた方が良いし、自分の進路は最終的には自分が決断しなければならないと思います。

転職活動していると、意地悪なことを言ってくる面接官がいたり、未経験ということで条件を低くされたり、なかなか内定が出なかったり、と心が折れそうになることが沢山あると思いますが、自分が「ここで働きたい!」と思えるところに転職するのが一番だと思います。

どうしても内定がもらえない場合は、条件を低くして(例えば契約社員からスタートするなど)一度転職してしまい、その会社でスキルを実践的に身につけながら転職活動を続けると良いと思います。そうしたら、もう未経験ではなくなるので、前よりも確実にオファーがもらいやすくなります。

まとめ

以上が、私が経験した、未経験からWebデザイナーに転職した方法です。

  • ・まず、1つのWebサイトを作るための最低限のスキル(Illustrator、Photoshop、HTML、CSS、JavaScript)を勉強し、サイトを作る!
  • ・それをサーバーにアップロードし、履歴書・職務経歴書・ポートフォリオの書類3点セットを作る。
  • ・そして、転職サイトと転職エージェントに登録して、企業に応募しまくる!

という流れです。

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